ステイタスや知性の高さを感じさせる「美しい歯並び」を実現します。
目立つ装置が気になる方に、歯の舌側に装置をつける矯正や透明なマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療等、ご提供する治療全てで、なるべく目立たないよう配慮をしております。また、エイジングケアを組み合わせた総合的な治療も可能です。
*患者様の状態によって変わりますが矯正治療は一般的に2年半から3年程度の治療期間、治療回数は30〜36回程度になります。
表から目立たない舌側(裏側)矯正治療、マウスピース型矯正装置を用いた矯正治療や目立ちにくいよう配慮した矯正器具、材料を使用した治療など、成人の方の気になる点に配慮した矯正治療を行っております。
セラミック製ブラケットなどと組み合わせると、比較的目立たないようにすることができます。目立たないブラケットやワイヤー等を組み合わせた矯正方法は以下の利点があります。
目立ちにくいが、歯より柔らかい素材であるため、かけてしまうこともある。 金属に比べ、コントロール性は弱い。
目立ちにくく、歯より固く丈夫な素材。 ただし歯とぶつかったときに、歯を傷めてしまう可能性あり。
ブラケットもワイヤーも歯の舌側に装着するため、外からはほとんど見えません。 デメリットとしては、舌が装置に触って気になったり、発音がしにくいなどがあげられますが、慣れていく場合がほとんどです。
既製型舌側矯正装置のほか、完全オーダーメイドの舌側矯正装置などがあります。
舌側矯正は非常に難しい治療であり矯正医の技術力や経験も必要としますが、誰にも見えないで精密に歯を動かすシステムです。 昔の舌側矯正装置は、大きくて、厚く、突起部分も多く、装置が舌や歯肉にあたって炎症を起こすこともありましたが、最近は小型で薄く突起部分も少ない装置【セルフライゲーションリンガルブラケット装置(Clippy L.)など】が開発され違和感の少ない治療が可能になりました。
セルフライゲーションリンガルブラケット装置(Clippy L.)は、ブラケットの厚みが非常に薄く、装着後の違和感を軽減します。独自のクリップ構造により、開閉が容易に行え、結紮を必要としないので、毎回の治療時間が短縮され、口腔内の違和感も少なく快適です。
超薄型の透明のマウスピースを装着する矯正治療です。 矯正器具が目立つことが気になる方に、おすすめします。
マウスピース型矯正装置を用いた矯正治療は何かあるときは装置をはずしてしまえば、まったく普段とおりとなります。発音も問題なし装置も透明なのでつけていてもほとんど気がつきません。
ただし、適応症に限りがあり日本人に多い不正咬合には向かない場合があります。また当然のことながら装置をつけていないと治療が進みません。通常、1日17~20時間の使用が必要です。
矯正装置による不快感、痛み等があります。数日〜1、2週間で慣れることが多いです。患者様によっては冷たいものがしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛むような場合はご相談ください。治療中は矯正装置が当たることで口腔内に傷がついたり、口内炎になったりするリスクが伴います。 装置装着中は舌の動きが鈍くなることで発音しづらいと感じる場合もありますが、多くは1~2ヶ月で慣れます。
歯の動き方には個人差があります。装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。ご協力が得られない場合、予想された治療期間が延長する可能性があります。
治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
矯正装置には金属素材が含まれることが多いため、金属アレルギーの不安がある方は事前に皮膚科にてパッチテストなどを受けることをおすすめいたします。アレルギー源を特定したうえで治療に進みましょう。万が一、矯正装置を装着後にアレルギー症状が起きた場合は速やかに受診していただき、症状をお伝えください。
治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
矯正治療中は硬い食べ物、キャラメルや餅などの食べ物は装置に影響し、矯正装置が壊れたり、外れたりする恐れがあるため注意してください。取り外しのできる装置は、丁寧に扱い破損、紛失に注意してください。また、ご自身で調整などはせず、問題があるときは速やかにご連絡ください。
結婚式、卒業式など、大事な日だけ装置を外すことも可能です。就活に関しては、矯正していることを有益な投資を行っているというプラスイメージでとらえるケースが増えているのでほとんどは問題がありませんが、キャビンアテンダントは面接の際に装置をつけているとマイナスです。カウンセリングでこうしたバックグラウンドもお聞かせいただいてスケジュールを作製しています。また、留学などで一時中断しながら治療を続けることもできます。日本ではブラケット矯正を、海外滞在時にはマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療をといった選択も可能です。
通常の舌の位置を正しくすること、そして口腔筋のトレーニングで、整った歯並びをより美しく、そして長持ちさせることができます。舌の位置チェックや、正しい位置のアドバイスとトレーニング、正しい飲み込み方、口角の上がった自然なスマイルラインの作り方などをご指導しています。
歯をひっぱるワイヤーと、歯に固定するブラケットとの摩擦が少なく、歯が動く時にワイヤーもそれに合わせて自由に動いて他の歯に圧力をかけないセルフライゲーションブラケット装置を用いて、痛みを軽減できるシステムをご用意しています。
人生の大きなイベント時に合わせて、一番気になる部分を早めに治療することも可能な場合があります。ホワイトニングをされる方も多くいらっしゃいます。
欧米諸国では、歯並びが一つのステイタスとされているほど、気にされる方が多いです。グローバルに活躍される方々へ、海外在中の時期や期間を考慮しながら、治療のプランをたてていきます。 帰国後に治療を再開することも可能です。日本ではブラケットワイヤー矯正を、海外では取りはずし可能なマウスピース型矯正装置を用いた矯正治療で過ごすといったプランもあります。
当院では、妊娠中のレントゲン撮影、外科処置は避けていただいております。が、矯正治療は可能です。 妊娠ご希望されている方は、早めの外科処置で対応させていただき、出産前後に一時的に治療中断しながら治療プランをたてておりますので、ご安心ください。
口元で印象は変わります。 面接前に歯並びを整えることをおすすめします。また、受験、就活をひかえている方へは、治療プランを日程に合わせて行っていきます。
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